シアトルでの平凡な生活

by mawaha
 
カテゴリ:エンターテイメント( 18 )
 
Lust, Caution/ 色、戒
c0052539_152523.jpgSeattle International Film Festival 主催で、ベネチア映画祭で金獅子賞を受賞したアン・リー監督の最新作「Lust, Caution/ 色、戒」の上映会が開かれたので、Ma と二人で見に行ってきました。私達が開場に着いた時には既に入場待ちの人の長蛇の列ができていました。チケットは前売りで既に売り切れており、会場内は超満員。私達はかろうじて後列中央辺りの席を確保することができました。

2時間半にも及ぶ映画なのですが、原作はたった28ページの短編小説だそうです。長時間の映画だけれども、話の展開が速かったので、それほど長くは感じませんでした。主人公が着ているドレスはとても素敵で見ていてうっとり。映像もとてもきれいで、重々しいストーリーを少し和らげているような気がしました。
この映画で話題になっているのはセックスシーンなのでしょうか・・・? 割と過激なシーンもありましたが、嫌らしさは感じられず、芸術的でストーリー上重要なものだったと思います。中国ではセックスシーンがカットされて上映されるそうです。でもそうしたら、この映画が全く別のものになってしまう様な気がするのですが・・・。

上映後、スタンディング・オベーションで迎えられたアン・リー監督へのインタビューおよび質疑応答が行われました。会場にいた方々は割りと映画通が多かった様で、質問もそれなりな物が多かったのですが、何を血迷ったのか Ma が張り切って手を挙げ、何と指名されてしまいました。質問内容は「カップやグラスに付いた口紅のマークには何か意味があったのですか」というもの。アン・リー監督の答えは「ただセクシーだったから。」この返答に会場からどっと笑いが起きました。質問した本人にとっては、余り納得の行く答えでは無かったようですが・・・。

ヒロインを演じたタン・ウェイは、1万人の中から選ばれただけあって、とても良かったです。上映後のインタビューで、アン・リー監督はこのヒロイン役には無名の女優から選びたかったけれど、もしそうででなかったら、この役にはチャン・ツィイーが候補だっただろうみたいなことを言っていました。チャン・ツィイーはこの大役が全く無名の女優に流れてしまって残念?

トニー・レオンに関してはとにかく大絶賛。アン・リー監督は、トニー・レオンは今まで悪役を余り演じたことが無かったけれど、上手い役者はどんな役でも演じることができるし、実際にトニー・レオンの演技は完璧だったみたいなことを言っていました。トニー・レオン様のさわやかスマイルが大好きな私にとっては、この映画ではトニー・スマイルが封印されてしまっていたので残念。
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by mawaha | 2007-09-30 22:23 | エンターテイメント
 
The Painted Veil
c0052539_12572890.jpgエドワード・ノートン&ナオミ・ワッツ主演「The Painted Veil」を見に行ってきました。知り合ったばかりのキティとウォルターは、互いのことをよく知ることも無く結婚し、中国・上海で結婚生活を始めました。けれどもキティの既婚男性チャーリーとの浮気により夫婦関係は壊滅してしまいます。ウォルターは伝染病により死者が多数出ている田舎の村に赴くことを決め、キティを一緒に連れて行くことにより、妻に裏切りに対する復讐をします。一方チャーリーに裏切られたキティは他に選択肢が無く、失意のどん底でウォルターついて行くことにします。過酷な状況下で共に生活をする二人は、再び夫婦としての関係を築くことができるのか・・・?というのがあらすじです。

感想はと言うと、まず、映像がとてもきれい。特に、ウォルターとキティが赴いた田舎の景色は見ていてうっとりしてしまいます。あと、ナオミ・ワッツ演じるキティが着るワンピースがどれも私好みで素敵でした。それにナオミ・ワッツの演技もとても良かったです。エドワード・ノートンも相変わらず素晴らしい演技を見せてくれています。ストーリーもしっとりとした大人のラブストーリーという感じで良かったです。見終わって原作を読んでみたくなったので、早速アマゾンで注文しました(ついでにエドワード・ノートン主演の「The Illusionist」も一緒にオーダーしました)。日本語題は「五彩のヴェール」と言うのですが、絶版になっているみたいです。この映画が日本で公開されれば復刻されるかもしれませんね。
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by mawaha | 2007-01-07 22:56 | エンターテイメント
 
007 Casino Royale
c0052539_2153690.jpg公開してから既に1ヶ月経っているけれど、ようやく 007 カジノ・ロワイヤルを見に行くことができました。私は007ファンでもなく、007シリーズで見たことがあるのはピアース・ブロスナンの「ワールド・イズ・ノット・イナフ」と「ダイ・アナザー・デイ」だけ(しかもDVDで)。でも映画館で予告を見て、なかなか面白そうだったので、今回007ファンの Ma と一緒に見に行くことにしたのです。

感想は・・・ダニエル・クレイグがかっこ良かった。実は過去にダニエル・クレイグ出演の映画を3本見たことがあったらしく、その内の2作(「トゥームレイダー」と「シルヴィア」)では準主役級だったにも関らず記憶に残っていなかったんですよね。でも今回見てファンになってしまいました。今後も007シリーズが楽しみです。

このカジノ・ロワイヤルはジェームズ・ボンドの007としての初任務ということで、新人さんになるのでしょうか。以前見たピアース・ブロスナンのものは既に経験を積んでいて、常にクールに任務を遂行。でも今回のはダニエル・クレイグが汗ダラダラ流して全力疾走するは、殴られて血だらけになるは、更には素っ裸で拷問までされてしまって(かなーり痛そう)、どちらかというと粗雑なかんじ。他の007と比べたら身体を張ったアクションが多かった気がします。最新鋭機器もあまり登場せず、他の作品に比べたらより現実的かも?

一番の見せ場はカジノ・ロワイヤルでのポーカーの場面だと思うのですが、私はポーカーのルールを全く知らなかったので、一体どうなっているのかさっぱり分からず残念でした。
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by mawaha | 2006-12-17 21:14 | エンターテイメント
 
The Nutcracker
c0052539_4421439.jpg今日は私達母娘と友人母娘とで Pittsburgh Ballet Theatre による The Nutcracker を見に行ってきました(ちなみに、父親達はその間に映画を見に行っていました)。昼間の上演とあって、お洒落に着飾った小さな女の子がたくさん来ていました。

(入り口近くにあった大きなくるみ割り人形と一緒に記念撮影するエミリー →)

Ha とお友達のエミリーは今年の9月から週に1回ダンスのクラスに一緒に通い始めて、とにかく踊ることが大好き。毎週ダンス・クラスの日が来るのを楽しみにしています。そこで今回、二人に生でバレエを見せてあげることにしたのです。このバレエ鑑賞には一応年齢制限があり、3歳未満の子は入場不可となっていました。他のお友達にも声を掛けたのですが、「3歳でバレエ鑑賞はまだ早い。」とか「高いお金を払って途中で退場しなければならないのはもったいない。」などと言われました。確かに Ha が最後まで大人しく座って見てくれるか心配ではあったけれど、例え途中で出なければならなくなったとしても行く価値はあると思ったのです。

c0052539_4415610.jpgチケットを購入する際に悩んだのが座席の位置。2階バルコニーの前列からステージ全体を見渡すことができる方が良いか、あるいは1階のステージの近くで、ダンサーを間近に見ることができる方が良いか・・・。結局後者を選び、私達は前から3列目の席からバレエを鑑賞しました。

(← 開演前の舞台。舞台が間近に見えます。)

この日のマリー役は Kumiko Tsuji さんという日本人の Soloist でした。小柄で可愛らしくてマリー役にピッタリ。(ちなみに Pittsburgh Ballet Theatre には他にも日本人のダンサーが3人いるようです。) 華やかな舞台で綺麗な衣装を身に着けて華麗に踊るダンサー達に Ha はすっかり魅了されてしまったようで、真剣な眼差しで静かに見ていました。ねずみ達と人形達の戦いのシーンで Ha は怖くなってしまい、少し泣いてしまいうということもありましたが、それ以外はとても楽しんだようです。

結局 Ha もエミリーも最後まで大人しく母親達の膝の上に座り、バレエ鑑賞を楽しみました。予想以上に良い子にしていてくれて、全く手がかからなかったので、エミリーのママと一緒に驚いてしまいました。という訳で、Ha の初バレエ鑑賞は大成功に終わりました。この体験をいつまでも覚えていてくれると嬉しいな・・・。
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by mawaha | 2006-12-16 22:08 | エンターテイメント
 
Mamma Mia!
c0052539_14335274.jpgずーっと前から見たかったミュージカル「Mamma Mia!」の北米ツアーがピッツバーグに来たので、Ma と見に行ってきました。ABBA が大好きな Ha も一緒に連れて行きたいところだったけれど、今回はお留守番してもらうことにしました。

で、感想はと言うと・・・期待以上に良かった! 笑いあり、涙ありの充実した内容で、あっという間に時が過ぎてしまいました。主人公の母親が娘の結婚式を前にして歌う「Slipping Through My Fingers」では、Ma と私も思わず涙を流してしまいましたよ。最後の最後まで楽しませてもらえて、見終わった後もしばらくの間とーっても幸せな気分でいることができました。未だに ABBA の曲を聴いて余韻に浸っています。

「Mamma Mia!」が今まで見た中で一番好きなミュージカルになりました(それまでは「クレイジー・フォー・ユー」でした)。また機会があったら絶対見に行きたいです。次回は Ha も一緒に。
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by mawaha | 2006-12-03 21:01 | エンターテイメント
 
The Prestige
c0052539_1025385.jpg2日連続で映画を見に行きました。でも今日はベビーシッターさんに Ha の相手をしてもらい、Ma と二人での映画デートでした。見に行ったのは「The Prestige」。公開されてからしばらく経つけれど、Ma がとても見たがっていたので見に行くことにしました。感想は・・・面白かったし、とても楽しむことはできたけれど、でも同じマジシャンものの映画なら「The Illusionist」の方が個人的には良かったな~と思います。エンディングが私にはイマイチでした。それに非現実的な物が登場したのにも期待外れ。でもきっとDVDが出たら即買うと思います。「The Illusionist」と「The Prestige」のDVDセットというのもあるかも?
それにしてもヒュー・ジャックマンは人気者ですね。今上映されている彼の映画は「The Prestige」の他にも「Happy Feet」「Flushed Away」があって、更に「The Fountain」がもうじき公開されます。実は私はヒュー・ジャックマンの映画を見るのはこれが初めてでした(「X-Men」には全く興味が無かったので未だに見ていません)。なかなか素敵ですね~。

クリスチャン・ベイルのことも知らなかった私は、Ma に「この人新しいスーパーマンに出ていた人らしいよ~。」何て適当なことを言っていたのだけれど、実は新しいバットマンに出ていた人なのですね。

私と Ma は、デビット・ボウイが出ていたことに全く気が付きませんでした。
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by mawaha | 2006-11-19 21:09 | エンターテイメント
 
Happy Feet
c0052539_11342016.jpg今日はなんとなく映画でも見てリラックスしたい気分だったので、親子3人で「ハッピー・フィート」を見に行ってきました。Ha は映画館でまともに映画を見るのは今回が初めて。行く前にネットで予告編を見て、家族向けで楽しそうだなと思ったのと、Ha も興味を持ったようなので見に行くことにしたのでした。長~い予告編(「ハリー・ポッター」最新作の予告編で、Ha はかなり怖がってしまった)の後、いよいよ上映開始。Ha は可愛い皇帝ペンギンの赤ちゃんを見て楽しんでいる様子。ペンギン達の歌やダンスのシーンは見ていて楽しかったです。でも主人公のペンギンがアザラシやシャチに追いかけられるシーンはなかなか迫力があり、Ha には怖かったようでした。結局残りあと少しという所で Ha はお家に帰りたいと言い出し、映画館を後にしたのでした。

予告編があんなに長くなかったら、最後まで見ることができたかも・・・・。惜しい。
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by mawaha | 2006-11-18 21:40 | エンターテイメント
 
Marie Antoinette
c0052539_13551260.jpg旦那に子供の世話を任せて、女友達2人と一緒に「Marie Antoinette」を観に行きました。実は観る前は余り期待していなかったのですが、それが逆に良かったのか、とても楽しむことができました。歴史的に見て正しいかどうかは置いておいて、キルスティン・ダンスト演じるマリー・アントワネットというキャラクターの心の中が丁寧に描かれていて、とても興味深かったです。マリー・アントワネットの孤独・苦悩が伝わってきて、ついつい感情移入して見入ってしまいました。時代・状況の違いこそあれ、女性が抱える悩みは然程変わらないものなのですね。どちらかというと女性向けの映画です。「Lost in Translation」が好きな人は、この映画もきっと気に入ると思います。DVD が出たらまた観たいです。

ところで私は映画、特にドラマ的な映画を見る際、静かにじっくり観るタイプです。まさに映画の中野世界に入り込んでしまうのです。そして観終わった後は余韻に浸るのが好きです。でも今回の連れは私とは正反対で、見ている間に話しかけてくるし、独り言は多いし(それもかなり大声で)。そして映画が終わってエンディングのテロップが流れ始めるや否や、あの場面がどうだった等と話し出す。かな~り煩わしかったです。映画自体は楽しむことができたけれど、二人のお喋りによって気が散ってしまったのも事実。観終わった後少し不機嫌だった私でした。いくら仲の良い友達でも、自分とは鑑賞スタイルが異なる人と一緒に映画を観に行くのは精神的に良くないですね。やっぱり Ma と映画を観にいく方が楽で良いです。
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by mawaha | 2006-11-15 23:24 | エンターテイメント
 
The Illusionist
c0052539_9591034.jpg今日はベビーシッターさんに Ha の相手を頼んで、久々に Ma と映画を観に行ってきました。約1年振りに二人で観た映画は、エドワード・ノートン主演の The Illusionist です。恐らく久々の映画デートで観るようなものではないでしょうが・・・とても面白かった! 特に最後! こんな結末になるとは全く想像していなかった!! (私達の想像力が足りなかっただけかもしれないですが・・・。) 久々に見るエドワード・ノートンは、とても渋くて良かったです(あの髭はイマイチ似合ってなかったけれど)。原作はスティーヴン・ミルハウザーの短篇小説「幻影師、アイゼンハイム」です(白水uブックスの「バーナム博物館」に収められています)。原作を読んでみたくなりました。
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by mawaha | 2006-09-17 20:56 | エンターテイメント
 
傷城 Behind The Sin
トニー・レオン(梁朝偉)と金城武が、アンドリュー・ラウ (劉偉強)監督の新作映画「傷城(Behind The Sin)」で共演するらしいです。二人とも私の大のお気に入りの俳優。そして映画ではなんとトニー・レオン様が悪役を演じるそうです。今からとーっても楽しみです。

私はトニー・レオン様のファンになって以来、香港映画を見ることが多いのです。いつも NetFlix で DVD をレンタルして見るので、字幕は英語になります。でも気に入った映画は日本から DVD を購入して見ます。だから、英語の字幕と日本語の字幕の両方で見た映画もいくつかあります。するとたまに、英語の字幕ではイマイチ意味が分からなかったけれど、日本語の字幕を見て納得した、あるいは逆の場合もあります。更に、稀に英語と日本語の字幕の内容が異なっていて、訳が分からなくなることもあります。こうなると、やはり広東語で映画の内容が分かるようになりたいと思ってしまうのです。でも英語だってまだまだ未熟で、更に日本語はどんどん変になってきているのに、新たな言語を習う気力はないんですけどね。でも一応わたしの夢です。いつか時間と気力、体力が余っている時にでも勉強してみたいです。とりあえず今は、社会復帰に向けて何かを始めなくては・・・。
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by mawaha | 2006-06-07 22:23 | エンターテイメント


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